研究開発
消費者が求めるコーヒーの嗜好は時代とともにたえず変化しています。しかも情報化社会の渦中、驚くべき速さで、加えて個性化が進み「自分にあった物しか選ばない」という傾向がますます強くなっています。 その変化を見逃さず消費者のニーズに対応していくためには、よりスピードアップさせた商品開発・情報収集・生産技術の革新が必要となります。 山本珈琲は、お客様の立場に立って考え、スピーディに実行し、新・価値商品をご提案していくことが、私たちの役割だと考えています。
商品を生み出す重要な役割を果たしているのが、独自の消費者モニター制度です。商品の味の評価からパッケージデザインまで、
消費者から直接の情報や意見を収集し、商品づくりに生かしています。
天理工場の商品管理室では、常に商品のカップテストや、嗜好の変化の研究・分析がおこなわれて
います。商品管理室で得られたデータや研究結果が、商品開発の基礎資料となるのです。
山本珈琲の中枢機能の役割を担う商品開発は、”すべてはおいしいコーヒーのために”から始まりま
す。柔軟な発想とその行動力で、市場に求められている商品をいち早く見つけだし、そこから山本珈
琲ブランドが誕生していくのです。